2月17日に不発弾処理 浜松・遠州灘海岸
■東海道線、2月17日に一部運休 浜松で不発弾処理
(2012年12月28日付静岡新聞朝刊)
JR東海浜松工場(浜松市中区南伊場町)で発見された不発弾を来年2月17日に処理するのに伴い、JR東海静岡支社は27日、処理当日は一部列車の運休などの影響が出る、と発表した。
同支社によると、運休するのはJR東海道線で、浜松発午前8時31分~同9時22分の下り4本と、舞阪発午前8時33分~同9時19分の上り4本の計8本。下りは舞阪駅始発に変更する。
新幹線に運休はないが、処理時間に通過が予想される下り19本、上り27本の計46本に最大60分程度の遅れが見込まれる。
処理は午前8時~午後5時を予定し、不発弾をJR工場から約4キロ先の遠州灘海岸まで運び、爆破処理する。
問い合わせはJR東海テレホンセンター<電050(3772)3910>(午前6時〜午前0時)へ。
■2月に不発弾処理 浜松・遠州灘海岸で
(2012年12月18日付 静岡新聞朝刊)
浜松市は17日、中区南伊場町のJR東海浜松工場で見つかった不発弾の処理作業を来年2月17日に南区新橋町の遠州灘海岸で実施する、と市役所で開いた対策本部会議で発表した。当日は不発弾をJR工場から約4キロ先の海岸まで自衛隊の車両で運び、爆破処理する。安全のため交通規制し、不発弾の移動経路半径約540メートルの住民に避難を要請する方針。
市危機管理課によると、不発弾は長さ約160センチ、直径約41センチ、重さ860キロで10月に発見された。第2次世界大戦中に米軍が使用した16インチの艦砲弾とみられる。信管を離脱できない構造のため、海岸で処理するという。
移動経路はJR工場を南進して国道257号を通過後、市道を東進して県道米津・東若林線を通るルート。処理は午前8時~午後5時を予定し、陸上自衛隊東部方面隊の不発弾処理隊員が担当する。
交通規制や避難指示は午前中に解除する見込み。具体的な交通規制や避難計画を今後検討し、避難対象の自治会への説明会も行う。
問い合わせは市民生活課<電053(457)2231>へ。
■JR工場に不発弾 浜松、爆発危険なし
(2012年10月13日付 静岡新聞朝刊)
浜松市とJR東海は12日、同市中区南伊場町の同社浜松工場で11日に、第2次世界大戦中に米軍が使用した16インチ艦砲弾とみられる不発弾1発が発見されたと発表した。信管があったが、12日未明までに陸上自衛隊が防護措置を施し、爆発の危険はないという。
市などによると、不発弾は長さ約160センチ、直径約41センチ、重さ860キロ。同工場の敷地内では過去にも3回、不発弾が発見されていたため、施設のリニューアル工事に伴って同社が調査していた。
今後の撤去や処理については、市と同社、陸上自衛隊など関係機関が協議して決める。
※以上、静岡新聞@S[アットエス]より抜粋しました。
http://www.at-s.com/news/detail/474555875.html
【1万人に退避要請】
浜松市西伊場町のJR東海浜松工場で見つかった太平洋戦争当時の不発弾が17日(日)同市南区の海岸で爆破処理されます。当日は工場からの移送に伴い、約1万人もの住民への避難指示をはじめ鉄道のダイヤ調整や道路の通行止め等厳戒態勢がとられます。「全国でも珍しい」一大作戦となります。
■発見された不発弾
16インチ艦砲弾のHC型で直径860キロ。火薬は約70kgで信管付。
昨年10月11日JR東海浜松工場の拡張工事中に発見。陸上自衛隊が土のうで囲む等の防護処置をした。1999年に処理した不発弾と同じとみられる。浜松市内は太平洋戦争末期、米軍艦の艦砲射撃にさらされた。同工場以外でも91年~93年にかけアクトシティ浜松の建設現場で16インチ艦砲弾の不発弾3個が見つかっている。
■JR浜松工場から海岸まで交通規制
【不発弾の処理想定時間】
●8時~ 住民避難指示開始
●8時半~9時 不発弾を車両に積載(JR浜松工場)
●9時~9時20分 JR浜松工場から遠州灘海岸へ移送
●9時20分~9時40分 不発弾を処理濠に埋設
●9時40分~14時 爆破処理準備
●14時~17時 爆破、爆破確認
参考:中日新聞より
(2012年12月28日付静岡新聞朝刊)
JR東海浜松工場(浜松市中区南伊場町)で発見された不発弾を来年2月17日に処理するのに伴い、JR東海静岡支社は27日、処理当日は一部列車の運休などの影響が出る、と発表した。
同支社によると、運休するのはJR東海道線で、浜松発午前8時31分~同9時22分の下り4本と、舞阪発午前8時33分~同9時19分の上り4本の計8本。下りは舞阪駅始発に変更する。
新幹線に運休はないが、処理時間に通過が予想される下り19本、上り27本の計46本に最大60分程度の遅れが見込まれる。
処理は午前8時~午後5時を予定し、不発弾をJR工場から約4キロ先の遠州灘海岸まで運び、爆破処理する。
問い合わせはJR東海テレホンセンター<電050(3772)3910>(午前6時〜午前0時)へ。
■2月に不発弾処理 浜松・遠州灘海岸で
(2012年12月18日付 静岡新聞朝刊)
浜松市は17日、中区南伊場町のJR東海浜松工場で見つかった不発弾の処理作業を来年2月17日に南区新橋町の遠州灘海岸で実施する、と市役所で開いた対策本部会議で発表した。当日は不発弾をJR工場から約4キロ先の海岸まで自衛隊の車両で運び、爆破処理する。安全のため交通規制し、不発弾の移動経路半径約540メートルの住民に避難を要請する方針。
市危機管理課によると、不発弾は長さ約160センチ、直径約41センチ、重さ860キロで10月に発見された。第2次世界大戦中に米軍が使用した16インチの艦砲弾とみられる。信管を離脱できない構造のため、海岸で処理するという。
移動経路はJR工場を南進して国道257号を通過後、市道を東進して県道米津・東若林線を通るルート。処理は午前8時~午後5時を予定し、陸上自衛隊東部方面隊の不発弾処理隊員が担当する。
交通規制や避難指示は午前中に解除する見込み。具体的な交通規制や避難計画を今後検討し、避難対象の自治会への説明会も行う。
問い合わせは市民生活課<電053(457)2231>へ。
■JR工場に不発弾 浜松、爆発危険なし
(2012年10月13日付 静岡新聞朝刊)
浜松市とJR東海は12日、同市中区南伊場町の同社浜松工場で11日に、第2次世界大戦中に米軍が使用した16インチ艦砲弾とみられる不発弾1発が発見されたと発表した。信管があったが、12日未明までに陸上自衛隊が防護措置を施し、爆発の危険はないという。
市などによると、不発弾は長さ約160センチ、直径約41センチ、重さ860キロ。同工場の敷地内では過去にも3回、不発弾が発見されていたため、施設のリニューアル工事に伴って同社が調査していた。
今後の撤去や処理については、市と同社、陸上自衛隊など関係機関が協議して決める。
※以上、静岡新聞@S[アットエス]より抜粋しました。
http://www.at-s.com/news/detail/474555875.html
【1万人に退避要請】
浜松市西伊場町のJR東海浜松工場で見つかった太平洋戦争当時の不発弾が17日(日)同市南区の海岸で爆破処理されます。当日は工場からの移送に伴い、約1万人もの住民への避難指示をはじめ鉄道のダイヤ調整や道路の通行止め等厳戒態勢がとられます。「全国でも珍しい」一大作戦となります。
■発見された不発弾
16インチ艦砲弾のHC型で直径860キロ。火薬は約70kgで信管付。
昨年10月11日JR東海浜松工場の拡張工事中に発見。陸上自衛隊が土のうで囲む等の防護処置をした。1999年に処理した不発弾と同じとみられる。浜松市内は太平洋戦争末期、米軍艦の艦砲射撃にさらされた。同工場以外でも91年~93年にかけアクトシティ浜松の建設現場で16インチ艦砲弾の不発弾3個が見つかっている。
■JR浜松工場から海岸まで交通規制
【不発弾の処理想定時間】
●8時~ 住民避難指示開始
●8時半~9時 不発弾を車両に積載(JR浜松工場)
●9時~9時20分 JR浜松工場から遠州灘海岸へ移送
●9時20分~9時40分 不発弾を処理濠に埋設
●9時40分~14時 爆破処理準備
●14時~17時 爆破、爆破確認
参考:中日新聞より