洲崎橋の通行可能迫る!12月28日記念行事が催されます!洲崎橋の温故知新
今年の5月ゴールデンウィーク後に始まった洲崎橋の耐震化工事によって、交通止め航路止めによる生活環境、生活習慣の変更を余儀なくされた日々でありましたが、今月12月28日午後には橋の通行が可能になる予定のようです。昔から新居町にかけられた生活道路としての「洲崎橋」の歩みを写真で紐とくと、昭和24年7月25・26日あった、第一回関所祭りのにおいて木製の洲崎橋の上で大名行列がされた写真画像がありました。木製の洲崎橋が、鉄筋コンクリート橋になったのは、昭和37年(1992)でした。この年は、新居町役場新庁舎の完成、新居中学プールが完成した年でもあります。耐震工事期間は来年の3月22日までとなりますが、新居中央自治会主催の工事完成記念行事が12月28日午後2時から開かれ昭和7年国道浜名橋開通記念としての三代夫婦渡り初めのように、三世代による渡り初めが行われるとともに手踊りがあり、先着100名にまんじゅうが配られるとのことです。12月28日の夕方より作業日以外は通行ができるようになるということです。