■ビーチランドで保護されていた「コマッコウ」　２７日夜死亡！

４月７日湖西市新居町の遠州灘の海岸に漂流、砂浜に打ち上げられていたところを見つかり、愛知県美浜町の南知多ピーチランドが引取り保護していた小型のクジラ「コマッコウ」の雄が亡くなった。

血液中の白血球の数値が高く、何らかの感染症を患っていたとみられ投薬治療を続けながら水槽で公開していた。「コマッコウ」は生きたまま発見される例が少なく、ほとんど生態はわかっていない。

「珍しい種なので、飼育時のデータや骨格標本を研究、展示に役立てたい」と黒柳賢治所長は話している。

中日新聞　記事より　抜粋

投稿者：　作成日：2013/08/29 09:37:38　更新日：2013/08/29 09:37:38